織田信成氏号泣「フィギュアスケートに愛された天使」

[ 2017年4月12日 05:30 ]

浅田真央 引退発表から一夜

浅田真央の引退について語った後、ハンカチで涙をぬぐう織田信成
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 涙があふれた。関大は11日、アイススケート部の新監督に、OBで10年バンクーバー五輪男子代表の織田信成氏(30)が1日付で就任したと発表。大阪市内で記者会見した織田氏は浅田真央の引退について語り、「一つの時代が終わったのかな」と目頭を熱くした。

 この日は朝の情報番組に生出演した際にも泣き通しで、会見後の囲み取材でも涙が止まらなかった。浅田には「お疲れさまでした」とLINEでねぎらいのメッセージを送ったという。「いつも応援してくれている気持ちは凄く伝わってたよ、ありがとう」と返信があったことを明かした。織田氏は「フィギュアスケートに愛された天使のようで、滑る姿は神々しかった」と称え、「アドバイスや経験、知恵を拝借できるなら、ぜひ頂きたい」とラブコールも送った。

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2017年4月12日のニュース