女子は連覇狙う村上が1位「一発目にしては良かった」

[ 2017年4月8日 05:30 ]

体操全日本個人総合選手権第1日 ( 2017年4月7日    東京体育館 )

平均台で華麗な演技を見せる村上
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 女子は連覇を狙う村上が56・300点で2位の寺本に0・850差をつけて予選1位だった。

 跳馬、平均台でそれぞれ2位の演技を見せると得意の床運動は14・250点を挙げて圧倒。昨年リオ五輪では期待された個人総合で14位に終わった20歳は「(今年)一発目にしては良かった」と納得しつつ、「もちろん連覇はしたいけど、考えすぎると演技が小さくなるので点数は気にせずできれば」と平常心で決勝に臨むと話した。

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2017年4月8日のニュース