メダリスト2人、出場停止 ロシア陸上界ドーピング問題

[ 2017年4月8日 08:16 ]

 スポーツ仲裁裁判所(CAS)は7日、国際陸連の反ドーピング規則に違反したとして、2011年世界選手権男子20キロ競歩銅メダリストのスタニスラフ・エメリャノフ(ロシア)に8年間の出場停止処分、12年ロンドン五輪女子800メートル3位のエカテリーナ・ポイストゴワ(ロシア)には15年8月24日から2年間の出場停止処分を科した。

 ロシアの陸上コーチ、アレクセイ・メルニコフ、ウラジーミル・カザリン両氏は永久資格停止とした。(共同)

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2017年4月8日のニュース