松山英樹、16位浮上「頑張るだけ」 池田、谷原は予選落ち

[ 2017年4月8日 08:49 ]

米男子ゴルフツアーマスターズ第2日 ( 2017年4月7日    米ジョージア州オーガスタ オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ=7435ヤード、パー72 )

第2ラウンドで70と盛り返した松山(AP)
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 男子ゴルフのマスターズは7日、米ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGCで第2ラウンドが行われ、初日54位の松山英樹(25=LEXUS)は5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70で回り、通算2オーバーの146で16位に浮上した。26位スタートの池田勇太(31=フリー)は77とスコアを落とし、通算7オーバーで予選落ち。谷原秀人(38=国際スポーツ振興協会)も80と崩れ、12オーバーで予選落ちした。

 松山は3、5番でバーディーをマーク。7番でダブルボギーを叩いたが、8、10番でバーディーを奪ったことで「流れよくプレーできた」。15番でバーディー、16番でボギー、その後はパーをセーブしてホールアウトした。「(首位とは)6打差。それがなくなるように頑張りたい。他の選手(のプレー)は左右できないので自分が頑張るだけ」と第3ラウンドへの意気込みを語った。

 谷原は1番からトリプルボギーを叩くなどスコアを伸ばせず予選落ち。「風のジャッジも難しく、今回も打ちのめされた」と無念の表情。「ここまで何もできないと本当に悔しい」と唇をかんだ。

 初日首位のチャーリー・ホフマン(40=米国)、セルヒオ・ガルシア(37=スペイン)ら4人が4アンダーの140で首位に並んだ。

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2017年4月8日のニュース