プロ内村10連覇へ「美しい演技が凄く出せる構成」

[ 2017年4月7日 05:30 ]

会見で笑顔の内村
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 現実路線で金字塔を打ち立てる。体操の全日本個人総合選手権は7日、今秋の世界選手権(モントリオール)の代表選考会を兼ねて東京体育館で開幕。16年リオデジャネイロ五輪団体&個人総合2冠の内村航平(28=リンガーハット)が6日、会見で「体操をうまくできるのは当たり前、人間としてちゃんとしているのも当たり前という姿を見せられたら」とプロの自覚をにじませた。

 昨年12月に日本体操界で初めてプロに転向し、今大会が注目の初陣。試合勘やコンディションを考慮し、予定していた演技構成よりも難度を下げて臨む。リオ五輪後のルール変更で出来栄えを示すEスコアの採点が厳しくなったが、「美しい演技が凄く出せる構成になっている」と自信を見せた。

 前所属のコナミスポーツを離れ、味の素ナショナルトレセンで単独で調整。不調で苦しんだ時期もあったが、前人未到の10連覇が懸かる舞台に間に合わせた。「10連覇を気にしていられないくらい、自分のことでいっぱいいっぱい。やることをやれば結果はついてくる」。偉業への意識は封印し、キングが美しく得点を積み重ねる。

 ▼体操世界選手権代表選考 枠は男子が6、女子が4。男女とも個人総合で行う全日本と5月のNHK杯の得点合計上位2人がまず代表に決定する。残りは6月の全日本種目別も含めて各種目の成績を基に選考される。

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