松山 初日は4オーバー「いいプレーすればまだチャンスある」

[ 2017年4月7日 05:47 ]

第1ラウンド、2番でバンカーショットを放つ松山英樹(AP)
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 男子ゴルフのマスターズは6日、米ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGCで開幕。松山英樹(25=LEXUS)は1バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの76でホールアウトした。

 松山は7番でティーショットを左の林に入れて、第2打がグリーンをオーバー。アプローチが木に当たって手前のカラーまで転がり、そこから3打を要しダブルボギー。続く8番パー5は第2打を左の崖下に落としながら3オンしたものの3パットでボギーとした。12番パー3はグリーン手前のバンカーに入れてスコアを落とした。14番で2メートルに付けて初バーディーを奪ったが、16番パー3で3パットのボギーをたたいた。

 4オーバー発進に松山は「納得はできないけど、明日に向けて切り替えてやっていけたらいいなと思う」と悔しそうに話した。この日は強風の中でのプレーだったが「去年も吹いているので関係ない。その中でうまくプレーできなかった」と振り返った。残り3日に向けて「(上位との差は)大きいけど、いいプレーをすればまだまだチャンスはあると思う。いいプレーできるように練習したい」と前を向いた。

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