錦織は世界ランク7位 フェデラー、マイアミOP優勝で4位浮上

[ 2017年4月3日 10:31 ]

マイアミオープンで4年連続8強入りした錦織(AP)
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 3日付の男子テニスの世界ランキングが発表され、錦織圭((27=日清食品)が自己最高の4位から7位にダウンした。トップ5から外れたのは昨年8月29日付の7位以来。マイアミ・オープンではファビオ・フォニーニ(29=イタリア)にストレートで敗れ、8強止まりだった。次戦は4月24日開幕のバルセロナ・オープンを予定している。

 1位はアンディ・マリー(英国)、2位はノバク・ジョコビッチ(セルビア)、3位はスタン・バブリンカ(スイス)で、トップ3は変動なかった。マイアミ・オープンで今季3勝目を挙げたロジャー・フェデラー(スイス)が6位から4位に浮上。準Vのラファエル・ナダル(スペイン)は2つ上げて5位となった。

 日本勢は西岡良仁(ミキハウス)が58位から64位に下がり、杉田祐一(三菱電機)は97位で変わらず、ダニエル太郎(エイブル)は1つ上がり99位だった。

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2017年4月3日のニュース