ANAゴルフ第2日も順延 横峯「米ツアーらしいと思う」

[ 2017年4月1日 12:15 ]

第2ラウンド、2番でパットを放つ上原彩子
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 女子ゴルフのメジャー、ANAインスピレーションは3月31日、米カリフォルニア州ランチョミラージュのミッションヒルズCC(パー72)で第1ラウンドの残りから再開され、日没のため出場107人の半数以上が第2ラウンドを終えられなかった。68、69をマークしたスサン・ペテルセン(ノルウェー)が通算7アンダー、137で暫定首位。

 野村敏京は9ホールを残し通算2アンダー。14ホールを回った横峯さくらは1アンダー、8ホールを終えた宮里藍はイーブンパーとなった。71、74で回った上原彩子は1オーバー、76、71だった宮里美香は3オーバーとなった。日本ツアー賞金女王のイ・ボミ(韓国)は1アンダー。

 ▼宮里藍の話 引き続きショットが良かったので、チャンスが多かった。その中でいくつかパットを決められたので良かった。今はちょっとしたメンタルですごく左右される。そこに気をつけて丁寧にプレーできた。

 ▼横峯さくらの話(スタートが遅くなったが)しょうがない。米ツアーらしいと思う。そういうのにも慣れてきた。戸惑いはなかった。しっかり休んでまた頑張りたい。

 ▼上原彩子の話(第1ラウンド残りの7ホールと合わせ)長い1日だった。いいところもたくさんあったが(池に入れた)18番がもったいなかった。(クラブの)番手のジャッジミスがあった。

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2017年4月1日のニュース