ウッズ、2年連続マスターズ欠場 腰痛影響で「戦う準備できなかった」

[ 2017年4月1日 09:17 ]

 男子ゴルフの元世界ランキング1位で、腰痛のため戦列を離れているタイガー・ウッズ(米国)は3月31日、自身の公式サイトで4月6日開幕のメジャー初戦、マスターズ・トーナメント(米ジョージア州オーガスタ)を欠場すると発表した。「出るために手を尽くしたが、腰のリハビリで戦う準備ができなかった」と声明を出した。

 ウッズは41歳。1995年にマスターズに初出場し2005年までに4勝したが、近年は腰痛に苦しみ欠場は2年連続3度目となる。

 今年1月に米ツアー大会に1年5カ月ぶりに出場したものの、2月の試合で状態を悪化させて途中棄権した。ウッズは「めどは立っていないが、復活のため精いっぱい努力を続ける」と意欲をつづった。

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2017年4月1日のニュース