瀬戸　早大卒業「東京五輪では早大ＯＢとして金メダルを」

早大スポーツ科学部の卒業式に出席した競泳の瀬戸大也
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　リオデジャネイロ五輪競泳男子４００メートル個人メドレーで銅メダルを獲得した瀬戸大也（ＪＳＳ毛呂山）が、東京都内で行われた早大スポーツ科学部の卒業式に出席した。４年間を振り返り「試合でなかなか授業に出られず、合宿中に多くの課題に取り組んだことが懐かしいです」とすがすがしい表情で語った。

　在学中の活躍が認められ、学術院長特別賞が贈られた瀬戸。４月の日本選手権（日本ガイシアリーナ）では２００、４００メートル個人メドレー、１００、２００メートルバタフライに出場する予定。４月からＡＮＡの所属として活動するが、新生活へ向け「（２０年の）東京五輪では早大ＯＢとして絶対に金メダルを獲れるよう頑張っていきたい」と決意を新たにした。