錦織 得意舞台でブレーク与えず マスターズ初優勝へ快勝発進

[ 2017年3月26日 05:30 ]

テニス マイアミ・オープン ( 2017年3月24日    米フロリダ州 マイアミ )

3回戦進出を決めた錦織圭=マイアミ
Photo By ゲッティ=共同

 シングルス2回戦が行われ、男子で第2シードの錦織圭(27=日清食品)はケビン・アンダーソン(30=南アフリカ)を6―4、6―3で下し、3回戦に進んだ。3回戦では第25シードのフェルナンド・ベルダスコ(33=スペイン)と対戦する。西岡良仁(21=ミキハウス)は第13シードのジャック・ソック(24=米国)と対戦し、第1セット途中で左膝を痛めて棄権した。

 ツアーで格が高いマスターズ初優勝へ、錦織が好スタートを切った。元世界ランキング10位のアンダーソンに快勝。「2セットともに早い段階でブレークができて、相手に重圧をかけることができた」と会心の勝利に笑みがこぼれた。

 昨年準優勝のこの大会は、ボールも高く跳ねず、ラリーがしやすい得意の舞台だ。強風の中でもプレーは安定し、第1サーブは63%の確率で入れ、ブレークポイントは一度も与えなかった。「フォアを使って攻撃的なプレーもできた」とショットの感覚も良さそうだ。

 世界1位のA・マリー(英国)と2位のジョコビッチ(セルビア)がともに右肘のケガで欠場。錦織はマスターズで自己最高の第2シードとなり優勝のチャンスは膨らむものの「上の2人が抜けただけで第2シードとは思っていない。実力的にはまだまだ」と挑戦者の心構えで戦い抜く。

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