木村沙織 引退会見で涙 主婦専念を宣言「子供2、3人欲しい」

[ 2017年3月23日 05:30 ]

引退記者会見で、東レのチームメートに囲まれ笑顔の女子バレーボールの木村沙織(中央)=22日、大津市
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 日本の女子バレーボールで初めて五輪4大会連続出場を果たした木村沙織(30)が22日、所属チーム東レの本拠地の大津市で引退会見を開いた。高校2年生で日本代表入りし、バレー一筋の生活を続けてきたが、今後は昨年末に結婚した元バレーボール選手に寄り添い「普通の生活というか、家族の時間を大切にしたい」と主婦専念を宣言した。

 引退理由については銅メダルを獲得した12年ロンドン五輪後から「負けず嫌いなのに負けて悔しい気持ちが薄れた」と涙を浮かべながら語った。プレミアリーグ開幕前の昨年10月に今季限りでの引退を表明。25日のオールスター戦には出場する予定だが、5日の最後の公式戦以降は料理や掃除を「新鮮」と感じる日々だという。「子供が好き。2、3人は欲しい。にぎやかな家庭になれば」と理想の家族像も口にした。会見後には東レの仲間から胴上げされ、1メートル85の体が6度宙に舞った。

 東京五輪については「期待している」と一ファンとして見守る予定ながら、マネジメント事務所によるとコメンテーターなどの打診を非公式で複数受けているという。

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