スノボで緑夢が優勝、2度目の表彰台 平昌パラテスト大会

[ 2017年3月13日 18:53 ]

スノーボードのバンクドスラローム男子下肢障害で優勝し、表彰式で笑顔の成田緑夢(エックスワン提供・共同)
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 平昌冬季パラリンピックのテスト大会を兼ねた各競技のワールドカップ(W杯)が13日、平昌などで行われ、スノーボード・バンクドスラロームの男子下肢障害で成田緑夢(近畿医療専門学校)が優勝した。10日のスノーボードクロス3位に続く表彰台。男子大腿障害の小栗大地(三進化学工業)は5位だった。

 ノルディックスキー距離スプリント・クラシカルの男子立位で、バンクーバー・パラリンピック金メダルの新田佳浩(日立ソリューションズ)が2位に入った。16歳の川除大輝(日立ソリューションズJSC)は6位。女子立位の阿部友里香(日立ソリューションズJSC)は4位だった。(共同)

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2017年3月13日のニュース