石川遼、最終日崩れて69位「修正が裏目に出た」

[ 2017年3月13日 09:01 ]

 米男子ゴルフのバルスパー選手権は12日、フロリダ州パームハーバーのイニスブルック・リゾート(パー71)で最終ラウンドが行われ、54位から出た石川遼は6ボギー、2ダブルボギーの81と大きく崩れ、通算12オーバーの296で69位だった。

 首位で出たアダム・ハドウィン(カナダ)が71でまとめて、通算14アンダーでツアー初優勝を飾り、賞金113万4千ドル(約1億3千万円)を獲得。1打差の2位はパトリック・カントレー、さらに1打差の3位にジム・ハーマンとドミニク・ボゼリ(いずれも米国)が入った。

 ▼石川遼の話 何もないですね。前日までの部分を踏まえて修正しようと思っていたところが裏目に出た。コースになると球を当てにいって、まだ自分のスイングを信じ切れていない。

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2017年3月13日のニュース