伊東が今季最高の4位 W杯ジャンプ男子第22戦

[ 2017年3月13日 00:29 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は12日、オスロで個人第22戦(ヒルサイズ=HS134メートル)が行われ、伊東大貴(雪印メグミルク)が127・5メートル、124・5メートルの合計243・5点で今季日本勢最高の4位となった。1回目に3位につけたが、惜しくも表彰台を逃した。

 44歳の葛西紀明(土屋ホーム)は120メートル、123・5メートルの221・4点で13位、竹内択(北野建設)は122・5メートル、114メートルの209・2点で24位だった、世界選手権個人2冠のシュテファン・クラフト(オーストリア)が130メートル、132メートルの267・5点で1回目の2位から逆転、今季5勝目、通算9勝目を挙げた。

 2回目に進めなかった小林陵侑(土屋ホーム)は39位、小林潤志郎(雪印メグミルク)は45位に終わった。

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2017年3月12日のニュース