女子HPで松本が2位「自信につながる」 世界スノーボード

[ 2017年3月12日 08:21 ]

ハーフパイプ女子で銀メダルを獲得した松本遥奈
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 スノーボードの世界選手権は11日、スペインのシエラネバダでハーフパイプ(HP)決勝が行われ、女子は松本遥奈(クルーズ)が84・75点で2位に入った。この種目の日本勢の表彰台は2007年大会の山岡聡子以来。

 大江光(バートン)は77・00点で4位。蔡雪桐(中国)が90・75点で2連覇した。

 男子で2014年ソチ冬季五輪銅メダルの平岡卓(バートン)は90・00点で4位だった。スコット・ジェームズ(オーストラリア)が97・50点で優勝した。

 ▼松本遥奈の話 納得のいく滑りではなかったが、2位はうれしい。体の調子がよくない中でも、結果を残せたのは自信につながる。

 ▼平岡卓の話 1回目の演技で膝を痛め、リズムが狂った。これから来年の平昌冬季五輪へ向けて、新しい技を覚え、試合で出せるようにしたい。

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2017年3月12日のニュース