ジャンプ団体で日本5位 ノルディックスキーW杯

[ 2017年3月12日 07:41 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は11日、オスロで団体第4戦(ヒルサイズ=HS134メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)竹内択(北野建設)葛西紀明(土屋ホーム)伊東大貴(雪印メグミルク)の日本は合計889・8点で5位だった。日本は1回目を6位で上位8チームによる2回目に進むと、竹内、葛西、伊東がまずまずの飛躍で順位を上げた。

 オーストリアが999・7点で優勝した。ドイツが2位、ポーランドが3位だった。

 ▼葛西紀明の話 みんな良くなってきている。やっと戦えるくらいのジャンプができるようになってきた。

 ▼竹内択の話 まだまだ。どうやったら良くなっていくかが、あまり分かっていない。

 ▼小林陵侑の話 2本目は踏み切りがうまくいったが、空中でばらつきがあった。でも、全体的に悪いジャンプがなくなってきた。

 ▼伊東大貴の話 ジャンプは空中でばらけた感じがあった。難しい条件の中、みんなしっかり対応できたと思う。

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2017年3月12日のニュース