ジョージ・ワシントン大 全米大学選手権の出場権獲得できず 渡辺は6得点

[ 2017年3月11日 16:32 ]

 米大学男子バスケットボールのアトランティック10トーナメントは10日に準々決勝を行い、第6シードのジョージ・ワシントン大は今季2戦2敗だった第3シードのリッチモンド大に最後まで食い下がったが、67―70(前半34―34)で惜敗。優勝校に与えられるNCAAトーナメント(全米大学選手権)への出場権は獲得できなかった。

 日本から留学している渡辺雄太(22歳=3年)は38分出場して6得点。1点を追って迎えた残り5・8秒からスローインは渡辺がターゲットだったが、正面から左サイドにドリブルしたところでボールをスティールされてシュートまで持ち込めなかった。

 ジョージ・ワシントン大は19勝14敗。20勝11敗となったリッチモンド大は11日の準決勝で第2シードのバージニア・コモンウェルス大(VCU=25勝7敗)と対戦する。

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2017年3月11日のニュース