魁聖が初の休場 右膝靱帯断裂で全治3カ月も 途中出場に前向き

[ 2017年3月11日 05:30 ]

大相撲春場所 ( 2017年3月12日    エディオンアリーナ大阪 )

 東前頭8枚目の魁聖(友綱部屋)が右膝全十字靱帯(じんたい)断裂などで全治3カ月と診断され、春場所を休場することになった。

 6日の稽古中に痛めたが、友綱親方は「出れる出れる」と途中出場に前向きな意向を示した。魁聖の休場は06年秋場所の初土俵以来、始めて。同親方によると、患部を覆う特注のサポーターが届き次第、稽古場に降りて復帰できるかを判断するという。

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2017年3月11日のニュース