璃花子、仏国際大会100MバタV!4月選手権でも5種目出場へ

[ 2017年3月7日 05:30 ]

女子100メートルバタフライを制した池江璃花子=マルセイユ
Photo By 共同

 競泳女子で昨夏のリオデジャネイロ五輪に出場した16歳の池江璃花子(ルネサンス亀戸)が5日、世界選手権(7月、ブダペスト)代表選考会を兼ねる4月の日本選手権(名古屋)で5種目に出場する見通しを明らかにした。バタフライの50メートル、100メートルと自由形の50メートル、100メートル、200メートルで、いずれも日本記録を保持している。

 この日マルセイユで行われた国際大会の最終日で、池江はリオ五輪5位だった得意の100メートルバタフライを日本記録に0秒57と迫る57秒43で制した。「自分のメインの種目で絶対に優勝したい気持ちが強かった」と自負をにじませ、世界選手権に向けては「100メートルバタフライでメダルを獲得することが一番の目標」と意気込みを語った。

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2017年3月7日のニュース