松山25位「5番以外は全部悪いパット」

[ 2017年3月6日 09:24 ]

最終ラウンド、5番でバーディーを決め、ギャラリーの声援に応える松山英樹。通算3アンダーで25位
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 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、メキシコ選手権は5日、メキシコ市郊外のチャプルテペックGC(パー71)で最終ラウンドが行われ、松山英樹は4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの71で回り通算3アンダー、281で25位だった。谷原秀人は74と振るわず1アンダーで32位、池田勇太は6オーバーで61位。

 世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)が68と伸ばし通算14アンダーで出場2試合連続優勝を飾り、ツアー通算14勝目。賞金166万ドル(約1億8900万円)を獲得した。トミー・フリートウッド(英国)が1打差の2位。

 ▼松山英樹の話 5番以外は全部、悪いパットだった。ほとんど自分のミス。思ったところにストロークできないという歯がゆさを感じた。ショットはいいところもたくさん出てきた。

 ▼谷原秀人の話 良かったのは1番のイーグルだけだった。体調が良くなった分、ショットが飛んで距離感が合わなかった。最終日でピン位置が難しかった。でも、いい選手と回って勉強になった。

 ▼池田勇太の話 1番で第3打が入るラッキーもあったし、いいゴルフができたと思う。ティーショットが乱れるのが数ホールあったけど、しっかりカバーできた。4日目にしてそれなりに納得のいくゴルフができた。

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2017年3月6日のニュース