新弟子最大の注目はモンゴル逸材・日大トゥルボルド

[ 2017年3月3日 05:30 ]

 日本相撲協会は春場所の新弟子検査の受検申し込みを締め切った。最大の注目は日大の学生横綱、モンゴル出身のバーサンスレン・トゥルボルド(錦戸部屋)。2015年の全日本選手権で外国出身初のアマ横綱にも輝いている逸材。世界選手権軽量級で2連覇の実績を持ち、横綱・白鵬の内弟子になった金沢学院大の中村友哉(宮城野部屋)らも申し込んだ。

 申し込み総数は56人で昨年の46人を上回った。検査は4日に大阪市内で行われる。

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2017年3月3日のニュース