小原、岩出ら名古屋ウィメンズ招待 瀬古氏「2時間24分切って」

[ 2017年2月23日 05:30 ]

 世界陸上選手権(8月・ロンドン)の代表選考会を兼ねた名古屋ウィメンズマラソン(3月12日・ナゴヤドーム発着)主催者は前回大会では日本勢最高の2位とわずか1秒差の3位でリオ五輪代表を逃した小原怜(天満屋)や昨年5位の22歳、岩出玲亜(ノーリツ)ら国内外の招待選手15人を発表。

 名古屋市内で会見した日本陸連の瀬古利彦長距離・マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは「生きのいい選手がたくさん出てくれた。2時間24分を切って勝負してほしい」と力を込めた。海外からは3連覇を狙うユニスジェプキルイ・キルワ(バーレーン)ら7人が招かれた。

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2017年2月23日のニュース