美帆、金3個目 マススタートも制した 冬季アジア大会第5日

[ 2017年2月23日 17:40 ]

冬季アジア大会女子マススタートで優勝し、歓声に応える高木美帆。今大会3冠を果たした
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 札幌冬季アジア大会第5日(23日)スピードスケートの女子マススタートで高木美帆(日体大)が今大会三つ目の金メダルを獲得した。佐藤綾乃(高崎健康福祉大)が2位。男子マススタートはウィリアムソン師円(日本電産サンキョー)が2位、同1500メートルは小田卓朗(水戸開発計画研究所)が2位、近藤太郎(専大)が3位に入った。

 アルペンスキー女子大回転は長谷川絵美(サンミリオンク)が制し、安藤麻(東洋大)が2位、荒井美桜(サンミリオンク)が3位と日本勢が上位を占めた。

 ノルディックスキー距離の男子10キロクラシカルはレンティング陽(アキラ)が優勝し、清水康平(自衛隊)が3位。

 フィギュアスケートの女子ショートプログラム(SP)で本郷理華(邦和スポーツランド)が60・98点の2位につけた。カーリング女子3位決定戦では日本がカザフスタンに17―0で勝ち、銅メダルを獲得した。

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2017年2月23日のニュース