東京五輪ソフト1次L 6チームで総当たりへ

[ 2017年2月22日 05:30 ]

 2020年東京五輪の追加種目として野球と一緒に復帰が決まったソフトボールの大会方式が1次リーグを6チーム総当たりで実施する見通しとなっていることが21日、分かった。

 大会組織委員会と世界野球ソフトボール連盟(WBSC)で協議しており、国際オリンピック委員会(IOC)の理事会の承認を経て決定。組織委幹部は7回制のソフトボールは「1日3試合できるので総当たりが前提。日程も問題ない」と説明した。

 決勝トーナメントは過去の大会では敗者復活を含む変則方式のページシステムを採用していたが準決勝を行わず1次リーグの1、2位が決勝、3、4位が3位決定戦に進み、メダルを争う方式も選択肢となっている。

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2017年2月22日のニュース