3位千葉 2位の名古屋に逆転快勝 守備修正ズバリ、後半は悠々

[ 2017年2月19日 05:30 ]

 Bリーグ第20節第2日の18日、東地区3位の千葉は西地区2位の名古屋Dに94―75で快勝し、24勝13敗とした。千葉は2点を追う第2クオーターに厳しい守備から流れをつかんで47―34と逆転し、後半も着実に加点した。中地区首位の川崎は大阪に81―84で競り負け、31勝6敗。西地区トップの三河も北海道に70―78で敗れ、27勝9敗となった。

 千葉は後半開始早々に20点差をつけ、悠々と逃げ切った。守備を第2クオーターですぐに修正。簡単にドリブルをさせず、ゴール下ではアームストロングがブロックを連発。この10分間を10失点でしのいで逆転すると、後半は富樫が冷静に攻撃を組み立て、チームを乗せた。東地区で上位の栃木、A東京にとって千葉は怖い存在だ。富樫は「1つでも順位を上げられればいいし、プレーオフに出られれば(優勝の)チャンスはある」と自信をにじませた。

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2017年2月19日のニュース