敏京、4打差7位に浮上 連覇視界に 米女子オーストラリアOP第3日

[ 2017年2月18日 19:18 ]

第3ラウンド、3番でバーディーを決め、ギャラリーの声援に応える野村敏京。通算6アンダーで7位
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 米女子ゴルフのISPSハンダ女子オーストラリア・オープンは18日、アデレードのロイヤルアデレードGC(パー73)で第3ラウンドが行われ、39位からスタートした昨年覇者の野村敏京は6バーディー、2ボギーの69とスコアを伸ばし、通算6アンダーの213で首位と4打差の7位に浮上した。

 横峯さくらは72で通算2アンダーの23位に上がった。20位から出た18歳の畑岡奈紗は79と大きく崩れ、2オーバーの52位に後退した。

 リゼット・サラス(米国)が通算10アンダーで単独首位に立ち、2打差の2位にはサラジェーン・スミス(オーストラリア)ら3人が並んだ。(共同)

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