刑事、上位進出を！五輪会場に「大きな驚きはない」

四大陸選手権

公式練習で調整する田中刑事
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　会場初練習となった男子の田中刑事は来年の五輪本番と同じリンクの感触を確かめた。「（五輪会場に）大きな驚きはない。今のリンクの状況に合わせて滑りたい」と気持ちを高めた。

　羽生と同学年の２２歳。昨年末の全日本選手権で２位に入り、世界選手権初代表も決めた成長株はＳＰ、フリーともに序盤に跳ぶ４回転サルコーが得点源だ。「強豪がそろっている。このメンバーでやれることをやりきりたい」と意気込んだ。