安藤麻 世界選手権に向け抱負「後悔ないよう、攻め切る」

[ 2017年2月15日 07:39 ]

 アルペンスキーの世界選手権に出場する日本の代表選手が14日、開催地のサンモリッツ(スイス)で取材に応じ、今年のユニバーシアード冬季大会女子大回転金メダリストの安藤麻(東洋大)は「攻め切るのが自分の課題。後悔のないようにしっかり滑りたい」と抱負を語った。大回転と回転に出場する。

 女子回転に臨む33歳の清沢恵美子(成城ク)は「最後の世界選手権だと決めている。最高だったと思える大会にしたい」と自身2度目の大舞台へ気持ちを高ぶらせた。男子大回転と回転に臨む18歳の小山陽平(北海道・双葉高)は「結果も大事だが、自分の力を出し切ることに専念したい」と話した。

 日本チームによると、男子回転に出場するエースの湯浅直樹(スポーツアルペンク)は15日にサンモリッツ入りする予定。

続きを表示

2017年2月15日のニュース