中部電力3年ぶり5度目V LS北見の平昌切符阻止、決着は9月

[ 2017年2月6日 05:30 ]

カーリング全農日本選手権最終日 ( 2017年2月5日    長野県軽井沢アイスパーク )

LS北見を破って優勝し、表彰式で喜ぶ中部電力のメンバー。(左から)松村、清水、北沢、石郷岡、中嶋=軽井沢アイスパーク
Photo By 共同

 女子決勝は中部電力がLS北見を7―5で退け、3年ぶり5度目の優勝を果たした。この結果、2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪代表の行方は9月に北海道・常呂で行われる最終選考会まで持ち越し。昨年覇者のLS北見と今大会優勝の中部電力が再び相まみえることになった。

 中部電力が“三度目の正直”で昨年覇者のLS北見を破り、五輪出場への道をつないだ。1次リーグでは3―5、プレーオフ1回戦では延長の末に8―9で敗れていた強敵に対し、3―3で迎えた第6エンドに2点のスチールを奪って流れに乗ると、スキップ松村の正確なショットを武器に7―5で勝利。第9、10エンドは一進一退の攻防が続いたが、最後まで落ち着いて守り抜き、9月に行われる五輪代表選考会へと持ち込んだ。

 司令塔としてチームを何度も救いMVPに選出された松村は「決勝の前に“三度目の正直”と言っていたので実現できてうれしい」と喜び、秋の頂上決戦へ向けて「私たちは挑戦者なので楽しむことを優先させたい」と無欲で臨むことを誓った。

 市川美余、藤沢(現LS北見)らを擁したソチ五輪は前年度の日本選手権を制しながら秋の代表選考会で北海道銀行に敗北。13年度に市川、14年度には藤沢が退社したが、今大会ではリード石郷岡とセカンド北沢の20歳コンビが大活躍。チーム最年長26歳の清水は「前回はあと一歩足りなかった。もう一回チャンスをもらえたので頑張りたい」と4年前の雪辱を果たすことを誓った。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「卓球」特集記事

2017年2月6日のニュース