ジャンプ女子団体で日本が金 団体追い抜きは銀と銅/冬季ユニバ

[ 2017年2月5日 23:59 ]

 ユニバーシアード冬季大会第8日は5日、カザフスタンのアルマトイで行われ、ノルディックスキーのジャンプ団体(ヒルサイズ=HS106メートル)で女子の小林諭果(早大)、岩佐明香(日大)組が金メダルを獲得した。今大会の日本勢の金は5個目で、岩佐は個人、混合団体に続く3種目目の優勝となった。中村直幹、渡辺知也(ともに東海大)渡部陸太(日大)で臨んだ男子は6位に終わった。

 スピードスケートの男子団体追い抜きで一戸誠太郎(信州大)三輪準也(フィットラボ)小川翔也(専大)の日本が決勝で韓国に敗れたが、銀メダルを獲得した。酒井寧子(高崎健康福祉大)高橋菜那(ダイチ)山田真以(福井県体協)が組んだ女子は銅だった。

 ショートトラック女子1500メートルは全日本選手権総合優勝の菊池萌水(稲門ク)が3位。ノルディック複合団体は堀米翔大(日大)曽根原郷(東京美装)山元豪(早大)の日本が3位だった。

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2017年2月5日のニュース