ティンバーウルブスのラビーン 今季絶望 左膝前十字じん帯断裂で手術

[ 2017年2月5日 15:34 ]

左ひざのじん帯断裂で今季の出場が絶望となったティンバーウルブスのラビーン(AP)
Photo By AP

 NBAティンバーウルブスのシューティング・ガードで、球宴のスラムダンクコンテストで連覇を果たしているザック・ラビーン(21歳)が、左膝前十字じん帯の断裂で手術を受けることになり今季の出場は絶望となった。

 NBA3季目のラビーンは今季平均18・9得点、3・4リバウンド、3・0アシストをマーク。しかし3日のピストンズ戦で負傷し、精密検査の結果、じん帯の断裂が判明した。

 ラビーンはUCLAから14年ドラフトで全体13番目の指名を受けてティンバーウルブス入り。垂直跳び110センチのジャンプ力を生かしたダイナミックなプレーが持ち味で、今季はすべて先発で47試合に出場していた。

続きを表示

2017年2月5日のニュース