葛西、沙羅ら代表入り ノルディック、アルペン世界選手権

[ 2017年2月1日 05:30 ]

 全日本スキー連盟は31日、ノルディックとアルペンの世界選手権代表を発表し、ノルディック(22日〜3月5日、フィンランド・ラハティ)のジャンプ男子は44歳の葛西紀明(土屋ホーム)ら5人、女子はワールドカップ(W杯)個人総合首位の高梨沙羅(クラレ)や、伊藤有希(土屋ホーム)ら4人が選ばれた。葛西は日本選手最多を更新する14度目の代表。

 複合は兄弟の渡部暁斗、善斗(ともに北野建設)ら5人、距離は女子の石田正子(JR北海道)ら3人が名を連ねた。

 アルペン(6〜19日、スイス・サンモリッツ)は今季のW杯で好調な男子の湯浅直樹(スポーツアルペンク)ら計4人が入った。

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2017年2月1日のニュース