奈紗　米ツアー開幕戦から帰国、笑顔見せ「自由な雰囲気でいい」

米女子ツアーのデビュー戦を終えて帰国し、取材に応じる畑岡奈紗
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　今季から米女子ゴルフツアーに本格参戦した１８歳の畑岡奈紗が１日、開幕戦が行われたバハマから成田空港に帰国し「第一目標だった予選通過を１打差で果たせず悔しい。でも（米ツアーは）自由な雰囲気でやっぱりいいなと思った」と笑顔で語った。

　昨秋の日本女子オープン選手権を史上最年少で制してプロとなった。日本では飛距離が武器となったが、米ツアーでは「飛ばし屋が多くて知らず知らずのうちに力み、ミスの幅が大きかった」と冷静に分析。賞金女王のアリヤ・ジュタヌガーン（タイ）らの弾道が印象に残ったという。

　７日に再び出国し、２月はオーストラリアとタイで行われる米ツアー大会に出場する予定。