滝川クリステル ローラン・ギャロス日本親善大使に、呼称定着へ意気込み

[ 2017年1月31日 17:24 ]

ローランギャロス日本親善大使に就任した滝川クリステル(左)とフランステニス連盟のガシャサン会長
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 5月に行われるテニスの全仏オープンジュニア予選会への出場権を懸けた日本予選(2月28日〜3月2日、横浜カントリー&アスレティッククラブ)の記者発表が31日、東京都港区のフランス大使館で行われた。

 13歳から18歳までの男女各8人が出場し、フランス行きを懸けた1枚の切符を争う。今年の地区予選会は米国も加わり、世界6カ国での開催と規模も拡大。昨年は日本予選を制した女子の清水が、フランスでの予選会も勝ち抜いて本戦出場を果たしている。フランス連盟のサムエル・プリモー開発部長は「昨年の予選会ではナダル・アカデミーのスカウトがインドの選手のプレーに感動し、奨学金を出すことを決めていた」と大会の持つ可能性の大きさを語った。

 またフランス連盟はローラン・ギャロス日本親善大使としてフリーアナウンサーの滝川クリステル(39)を任命。同連盟は全仏オープンよりもローランギャロスの呼称を定着させたい意向だといい、会見に出席した滝川は「日本では全仏として知られているが、ローランギャロス(という言葉)を広めていくのが私の責任」とブランド力向上に貢献することを誓った。

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2017年1月31日のニュース