間垣親方 悪性リンパ腫のため死去 37歳

[ 2017年1月31日 12:35 ]

間垣親方
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 大相撲の間垣親方(元小結・時天空、本名=時天空慶晃)が31日午前1時12分、悪性リンパ腫のため東京都内の病院で死去したことが分かった。同日、日本相撲協会が発表した。37歳。モンゴル出身。

 間垣親方は現役だった15年秋に病気が判明し、昨年8月に引退。治療が一段落した9月の秋場所では花道の警備などを務めていたが、11月の九州場所初日に「悪性リンパ腫に対する放射線治療のために少なくとも2カ月の通院加療ならびに自宅療養を要する」との診断書を日本相撲協会に提出して休場。治療に専念していた。

 通夜は2月6日午後5時、告別式は同7日午前11時半から、いずれも東京・墨田区両国の回向院念仏堂で営まれる。喪主は父のジグメド・アルタンガダスさん。

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