葛西の37位が最高 日本勢、2回目のジャンプに進めず終戦

[ 2017年1月31日 05:30 ]

 ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は、ドイツ・ビリンゲンで29日、個人第15戦(ヒルサイズ=HS145メートル)が行われ、日本勢は上位30人による2回目に進めなかった。

 1回目に131メートルを飛んだ葛西紀明(土屋ホーム)が96・0点で37位となったのが最高で、小林陵侑(土屋ホーム)は44位、作山憲斗(北野建設)は47位だった。アンドレアス・ウェリンガー(ドイツ)が147・5メートル、135メートルの合計242・3点で3シーズンぶりに通算2勝目を挙げた。ジャンプの男女を通じて歴代最多の通算53勝を誇るグレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)は7位だった。

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2017年1月31日のニュース