Aマリーも敗退…13年ぶり4大大会上位2シードが消えた

[ 2017年1月23日 05:30 ]

全豪オープン第7日・男子シングルス4回戦   A・マリー5―7、7―5、2―6、4―6ズベレフ ( 2017年1月22日    メルボルン )

4回戦でM・ズベレフ(左)に敗れたA・マリー
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 世界1位となって迎えた初めての4大大会は予想以上に早く幕を閉じた。「自分にがっかりしている。もっと勝ち進みたかった」とA・マリーは疲れた表情を浮かべた。

 ジュニア時代からよく知るM・ズベレフの118本のネットプレーに苦しめられ、「前に出てきた時の彼のボレーは素晴らしかった」と相手を称えた。全豪では8年ぶりの4回戦敗退。4大大会で上位2シードが準々決勝に残れないのは、04年全仏オープン以来13年ぶりとなった。

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2017年1月23日のニュース