パラ有望株続々 20年東京手応え JSC検証プログラム

[ 2017年1月22日 05:30 ]

 日本スポーツ振興センター(JSC)が主催するナショナルタレント発掘育成プログラムのうち、パラリンピック陸上車いす部門の「検証プログラム」が21日、東京都北区の国立スポーツ科学センターで行われた。

 この日は11月のテストをクリアした男女計9人が参加し、100メートルやハンドボール投げなどに挑戦。JSCと日本パラ陸上競技連盟による面接も行われ、来月の次テストに向けての課題克服もテーマとなる。パラ陸連の花岡伸和副理事長は「20年東京とその先に向け有望株が出てきていると感じる」と手応えを得た様子だった。検証プログラムのパラリンピック部門は水泳やボッチャ、パワーリフティングなどでも順次行われる。

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2017年1月22日のニュース