稀勢の横綱昇進濃厚 横審・守屋委員長は軟化「よろしいのでは」

[ 2017年1月22日 05:33 ]

稀勢の里初V

<初場所14日目>落ち着いた表情で仕切る稀勢の里
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 横綱昇進に関して審議する横綱審議委員会の守屋秀繁委員長(千葉大名誉教授)は「明日勝って14勝にした方がいいけれど、そんなに重要視しなくてもいい状況でしょう。よろしいじゃないかと思います」と、稀勢の里の千秋楽の結果を問わず横綱昇進を推す私見を述べた。

 これまでハイレベルな優勝を条件に挙げ、前日も「もちろん星も見る。13勝だったら非常に厳しい」と勝ち数にこだわりを見せていたが、実際に優勝が決まったことで方針を転換。「横綱2人が休場し、大関2人が大負けし、1人が途中休場する中で、稀勢の里がこれだけ頑張っていることを評価したい。明日勝てばもろ手を挙げてですね」と説明した。

 また、昇進を預かる審判部は、以前から優勝すれば昇進を議論する方針を示していた。二所ノ関部長(元大関・若嶋津)は「(13勝でも)優勝したら(話をしよう)と思っている。(昨年は)最多勝でしょう。それを考えればね」と話し、高い評価は変わっていない。23日の横審、25日の春場所番付編成会議と理事会を経て、「横綱・稀勢の里」が誕生する可能性がぐっと高まった。

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