幕下は石橋と朝日龍が6戦全勝 三段目は武政らが6連勝

[ 2017年1月19日 17:41 ]

 大相撲初場所12日目の19日、幕下以下の各段は7番のうち6番を取り終え、幕下は近大出身の石橋(富山県出身、高砂部屋)と朝日龍(モンゴル出身、朝日山部屋)が6戦全勝で並んだ。西7枚目の石橋は7戦全勝とすれば、来場所の新十両が確実となる。

 三段目は武政(高知県出身、阿武松部屋)、大雷童(福岡県出身、高田川部屋)、春光(栃木県出身、追手風部屋)が6連勝。序二段は先場所序ノ口優勝の錦富士(青森県出身、伊勢ケ浜部屋)、翠富士(静岡県出身、伊勢ケ浜部屋)、白虎丸(福島県出身、立浪部屋)が勝ちっ放しとした。

 序ノ口は出羽の空(長崎県出身、出羽海部屋)、若山(千葉県出身、阿武松部屋)、鳴滝(京都府出身、伊勢ノ海部屋)、照樹(愛知県出身、伊勢ケ浜部屋)、桜富士(神奈川県出身、伊勢ケ浜部屋)が5勝1敗で並んだ。同じく5勝1敗の前田(山形県出身、芝田山部屋)は7番相撲を休場する。

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2017年1月19日のニュース