勇太 スコットら大物同組に「刺激」 日本賞金王の実力見せる

[ 2017年1月19日 05:30 ]

プロアマ戦でリラックスした表情の池田勇太
Photo By 共同

 国内男子ゴルフツアーがシンガポールで幕を開ける。今季初戦SMBCシンガポール・オープンはアジアンツアーなどとの共同主管で19日からシンガポールのセントーサGCで開催される。2年連続賞金王を目指す池田勇太(31=フリー)は18日のプロアマ戦で最終調整。アダム・スコット(36=オーストラリア)、宋永漢(ソンヨンハン、25=韓国)とのペアリングにモチベーションを高めた。

 賞金王として臨む開幕戦。池田にとって闘志を燃やすには十分なペアリングとなった。「開幕からいい組み合わせにしてもらった。スコットとは15年以来。宋永漢とは仲がいい。刺激的な組み合わせ。しっかり戦いたい」とうなずいた。

 スコットとは15年日本オープンの予選ラウンドで同組になり、元世界ランキング1位の強豪(7位)を上回る2位に入った。前回大会優勝の宋永漢とは昨年10月のツアーワールド・カップで2日間にわたるプレーオフを戦い競り勝った。因縁の2人との直接対決を前にモチベーションは高まる。

 念願の賞金王を獲得した昨季終了後は忙しいオフを過ごした。年明けは1月5日から14日まで福岡で自主トレを実施。「クラブは握らずトレーニング主体で眠っている体を起こすような感じ。ここまでいい形で来ている」と調整は順調だ。

 16日にシンガポール入りし2ラウンドをこなした。「納得できるラウンドができている」と言う。この日の最高気温が31・6度で東京より20度以上高いシンガポールの気候も「暑いのが得意な方だから」と順応できている。昨年23位でセントーサGCとの相性も悪くない。「相変わらずいいコンディション」とコースの状態にも満足げだ。

 昨年末の世界ランキングで50位以内に入り、3度目のマスターズ出場が決定。15日の日本出発前に招待状も受け取った。「マスターズは自分の中で今年の一つの区切りになる。今年の目標は最多勝、賞金王だけど、マスターズにピークを持っていきたい」と6年ぶりに参戦する海外メジャー初戦に向けて調子を上げていく。暑いシンガポールでの戦いは2年連続キングへのスタートとともに、オーガスタに続く道のりの第一歩にもなる。

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