沙羅ら 札幌市中心部でジャンプW杯PR「ベストを尽くしたい」

[ 2017年1月13日 20:11 ]

W杯ジャンプ女子札幌大会のPRイベントに参加した高梨沙羅選手(左から3人目)と伊藤有希選手(同4人目)ら
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 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子が14、15日に開催される札幌市で、出場予定の高梨沙羅(クラレ)、伊藤有希(土屋ホーム)両選手ら8人が13日、市中心部でのPRイベントに参加した。高梨選手は「応援してくれる皆さんに楽しんでもらえるように、ベストを尽くして頑張りたい」と意気込みを語った。

 イベントは札幌スキー連盟が主催し、会場となった地下街では多くの通行人が足を止めた。伊藤選手は「とても楽しみにしている」とし、日本チーム一丸となって試合に臨みたいと話した。

 オーストリアやロシアなどの有力選手もステージに上がった。1998年の長野冬季五輪で金メダルを獲得した原田雅彦氏も登場し、大会で使用するゼッケンを全員に手渡した。14、15日には個人第7、8戦が札幌市宮の森ジャンプ競技場で行われる。

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