94年生は「ワンダフル世代」 瀬戸、ベイカー、大谷が食事会

[ 2017年1月11日 08:10 ]

合宿参加のために米国へ出発した瀬戸大也
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 競泳のリオデジャネイロ五輪男子400メートル個人メドレー銅メダリストの瀬戸大也(22=JSS毛呂山)が今月上旬に、日本ハムの大谷と柔道90キロ級金メダリストのベイカー茉秋と同学年3人で食事したことを明かした。

 同世代にはフィギュアの羽生結弦、競泳の萩野公介、バドミントンの奥原希望ら各競技のトップ選手がそろう。「大谷世代」と呼ばれることが多いが、食事会ではその呼び方に話題が及び、瀬戸は「ベイカーが戌(いぬ)年生まれだから、“ワン”ダフル世代がいいと言ってました」と「ワンダフル世代」と命名したことを明かした。

 瀬戸はこの日、羽田から米テキサス州での今季初レース(13〜15日)と日本水連の自由形強化合宿に参加するため出発。「4月(代表選考会)に800メートルリレーの代表に入るため、個人メドレーで最後の(萩野)公介との競り合いで差を詰めるために自由形を強化したい」と意欲を語った。

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2017年1月11日のニュース