ヤマハ、近鉄下し1敗守る トップL サントリー最終節勝てばV

[ 2017年1月8日 17:10 ]

<ヤマハ発動機・近鉄>後半、ヤマハ発動機・田中がトライ
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 ラグビーのトップリーグ第14節最終日は8日、大阪市のキンチョウスタジアムなどで5試合が行われ、2位のヤマハ発動機は近鉄を26―12で下し、1敗を守って勝ち点を62に伸ばした。勝ち点65で14戦全勝のサントリーは、14日の最終節で勝てば4季ぶりの優勝が決まる。

 神戸製鋼は16―23でクボタに敗れて4敗目を喫し、2季連続の4位が確定した。日本選手権に進む上位3チームはサントリー、ヤマハ発動機、パナソニックに決まった。

 ホンダはNECに21―41で敗れて最下位が決まり、自動降格が決定。コカ・コーラ、豊田自動織機、近鉄が入れ替え戦に回ることになった。キヤノンはNTTコミュニケーションズを26―15で破り、リコーはサニックスを36―3で退けた。

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2017年1月8日のニュース