“無欲”松山英樹、2打差の2位浮上「スコアを気にしなかったら伸ばせた」

[ 2017年1月8日 11:15 ]

<SBSチャンピオンズ第3R>18番でバーディーを奪った松山英樹(AP)
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 米男子ゴルフのSBSチャンピオンズは7日、ハワイ州カパルアのプランテーション・コース(パー73)で第3ラウンドを行い、6位でスタートした松山英樹が8バーディー、1ボギーの66で回り、通算16アンダー、203で首位と2打差の2位に浮上した。

 ホールアウト後は「ミスの少ないラウンドだった」と振り返り、「あまりスコアを気にしないでやっていたらこんなに伸ばせた。最終日もスコアを気にしないでやりたい」と語った。

 3ラウンド連続で67をマークしたジャスティン・トーマス(米国)が通算18アンダーで首位。米国勢のライアン・ムーア、ジミー・ウォーカー、ウィリアム・マガートが通算14アンダーの3位に並んだ。世界ランキング1位のジェーソン・デー(オーストラリア)は通算10アンダーで13位。

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