東海大仰星V2へ 因縁の桐蔭戦へ万全“アベック優勝”狙う

[ 2017年1月5日 05:30 ]

東海大仰星は部員約100の問題がスクワットをして準決勝前日の練習を締めくくった
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 全国高校ラグビー大会で、前回王者の東海大仰星(大阪第1)は5日に準決勝へ臨む。4日は同校のグラウンドで約5時間みっちりと汗を流した。湯浅監督は「みんなやり切った顔をしている。いい準備ができた」と手応えを語った。

 準決勝の相手は桐蔭学園(神奈川)。春の選抜大会では、途中までリードしながら、気の緩みから逆転負けを喫した因縁の相手だ。この敗戦以来、チームでは細かいプレーまで徹底するようになった。

 主将の山田生は「リベンジというより自分達の成長を示す試合になる」と意気込んだ。東海大仰星はサッカー部も5日に準々決勝を戦う。「アベック優勝を約束している」と山田生。ここで負けるわけにはいかない。

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2017年1月5日のニュース