明大18位、2年連続シード落ち屈辱 アンカー坂口は手応えも

[ 2017年1月4日 05:30 ]

第93回箱根駅伝 ( 2017年1月3日    箱根・芦ノ湖~東京・大手町 復路5区間10・6キロ )

タスキをつなげずガックリの明大9区吉田
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 明大は往路17位の出遅れを巻き返すには至らず18位。2年連続のシード落ちの屈辱を味わった。

 それでも、手応えを口にしたのはアンカーを務めた2年生の坂口だ。昨年9月、赤血球が増えすぎる「真性多血症」と診断され、2カ月にわたって治療。本格的練習復帰は12月3日からで出場にこぎ着けた。区間13位は満足できるものではないが「思ったより走れた。もう治療もほとんどなくなったので、次は自分がエースの仕事をしたい」と誓った。

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2017年1月4日のニュース