トップリーグで選手固有の背番号制度導入

[ 2017年1月4日 23:45 ]

 ラグビーのトップリーグ(TL)が選手固有の背番号制度導入を検討していることが4日、関係者への取材で分かった。2月18日に北九州市で行われる慈善試合でスーパーラグビーのサンウルブズと対戦するTL選抜の選手に試験的に導入する。導入した場合には他競技のように人気選手の背番号付きのグッズ販売が見込めるなどのメリットがある。

 ラグビーはポジションごとに背番号が決まっており、FW第1列の左プロップが1番、フッカーが2番と続き、司令塔のSOは10番、バックスの最後尾のFBが15番。16番以降は控え選手がFWからバックスの順に付けている。

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2017年1月4日のニュース