東京の快進撃ここまで　チーム史上初準々決勝で平常心保てず

第９６回全国高校ラグビー   東京１２―４０東海大仰星 （ 2017年1月3日    東大阪市・花園ラグビー場 ）

＜東京・東海大仰星＞敗戦に肩を落とす東京フィフティーン
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　東京は快進撃を続けてきたが、昨年度優勝校に完敗。森秀胤（ひでつぐ）監督は「まだ力が足りなかった。普段通りのプレーができなかった」と無念の表情だった。

　７点を追う前半１０分に得意とするラインアウトからのモールでＳＨ春野主将がトライ。だが、その直後に無理なパス回しからボールを奪われ、すぐさま勝ち越しを許した。チーム史上初の準々決勝の舞台で平常心を保てず、春野主将も「（試合の）入りで硬くなってしまった」と悔しがった。